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お知らせ
2018/10/30「乱歩を読む」【3】 更新しました
日本のミステリー小説を語る際に欠かすことができない作家、江戸川乱歩。

1925年に春陽堂が刊行した『心理試験』は、

「二銭銅貨」や「D坂殺人事件」といった初期作品を収めた、

乱歩にとってはじめての創作集でした。

それ以来、春陽堂と乱歩のつながりは強く、多くの書籍を刊行してきました。

1955年には、全16巻の『江戸川乱歩全集』を、

1987年には、装丁を飾った多賀新の銅版画が好評を呼んだ『江戸川乱歩文庫』（全30冊）の

刊行もスタートしています。

2015年には、『江戸川乱歩文庫』の中から人気のある13冊をリニューアル版として刊行、

2018年からは第二期として、残りの17冊の刊行が始まりました。

乱歩文庫の読みどころを紹介していく「乱歩を読む」。

「本と人と街をつなぐ 明日へ続く本屋のカタチ」で特集させて頂いた

双子のライオン堂（東京・赤坂）の竹田信弥さんにご紹介頂きました。

第三回は『幽霊塔』です。
https://www.shunyodo.co.jp/blog/2018/10/rampowoyomu_03/
 

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