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トップ > 文芸書 > 放哉文庫 全3巻 放哉文庫 尾崎放哉 句集
著者:尾崎放哉
本のサイズ:文庫
発行日:2002/9/25
ISBN:978-4-394-70050-0
価格:1,034 円(税込)
電子版はありません
東大卒のエリートサラリーマンから転落、家族を捨て、流浪の果てに孤独死した男の生きざまに何を見るか?…俳句という形でしぼりだした放哉の叫び。
エッセイ・孤独の恍惚(冨士/真奈美)/須磨寺(大正十三〜十四年)/小浜常高寺(大正十四年)/京都(大正十四年)/小豆島南郷庵(大正十四〜十五年)
尾崎放哉 明治18年鳥取県に生まれる。 短歌や俳句に親しみ、東京帝国大学法学部に入学する。 卒業後、東洋生命保険株式会社に就職、結婚。 朝鮮火災海上保険株式会社支配人の話を得るも、失職。 酒癖、病を得ての入院などにより妻と別居、寺男となる。 複数の寺を転々としながら、荻原井泉水の主宰する「層雲」に投句を続け、 小豆島へ渡り、庵にて隠棲。孤独と病により衰弱、41歳で没。