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著者:坂口綱男
本のサイズ:A5判
発行日:2006/7/20
ISBN:978-4-394-90241-6
価格:1,650 円(税込)
無頼派作家・坂口安吾を父に持つ坂口綱男が、父の彷徨の足跡を辿るフォト・エッセイ。坂口安吾とゆかりのある場所を訪ね、そこで父が何を想ったのかを推測し、そのイメージを写真として収録しています。名作「桜の森の満開の下」も収録しています。
坂口綱男 1953年8月、群馬県桐生市に作家坂口安吾の長男として生まれる。1978年よりフリーのカメラマンとして広告、雑誌の写真を撮る。1982年、「安吾のいる風景」(写真と短いエッセイ)を新潟日報夕刊に連載。1995心象風景の写真集「Le temps arrete」を発表、同時に文芸誌に長編エッセイ等を連載するようになる。現在、写真を主に文筆、講演、パソコンによるデジタルグラフィック・ワーク等の仕事をする。グラフィック講座なども行っている。息子のスタンスから作家 「坂口安吾」についての講演なども行っている。同時に、写真と文で綴った「安吾のいる風景」写真展等も各地で開催。2006年坂口安吾の遺品を新潟市に寄贈し、デジタルミュージアムを立ち上げた。
坂口安吾歴史小説コレクション 第一巻「狂人遺書」
坂口安吾歴史小説コレクション 第二巻「信長」