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著者:石川洋
本のサイズ:B5判
発行日:2014/12/10
ISBN:978-4-394-90319-2
価格:1,760 円(税込)
17歳のとき、一介の奉仕者になろうと一燈園の門をくぐった石川洋は、生涯の師・西田天香に諭された。「偉くならなくていい、立派にならなくていい。 お役に立つ人になることである」。 社会奉仕者、思想家であり、奉仕団体・一燈園同人である石川洋が、書と文で、自分の考え方について、一燈園創始者の西田天香について、自分と母について語ります。愛されるより愛する生き方、許されるより許す生き方、お世話されることよりもお世話する生き方。市井の托鉢者・石川洋の心をつなぐ言葉のギフトです。(旧著「歩いたあとに一輪の花を」(ぱるす出版刊行・絶版)を改題し、加筆訂正を加えました)
第一章 母の祈り/一粒の種子が心を育てた/五厘の生姜糖/初めての下宿 /父・壮一の祈り/父の花・母の花/人は一人では悪くならないのですよ/母の祈り/人生逃げ場なし/眼の見えない母から学んだこと 第二章 この花ひらくとき 天香さんの救いと実践/天香さんの言葉/先輩の教え/縁に区別なし/集団生活五戒/露頭の修業/大石順教尼の生涯/人間・この欠けたるもの 第三章 生きるんだよ 予想外の入院/3・11がめぐり合わせてくれた宝物 第四章 人生を支えることば
石川洋 昭和5年、栃木県鹿沼市生まれ。17歳の時に一燈園創始者「西田天香師」に出会い、入園を決意し、同人として無所有の奉仕者となる。平成10年に一燈園を離れ、市井の托鉢者として再出発。PHPゼミナールの他、企業・団体などの講師として多数のファンを持ち、受講生に「人としての生きざま」を問いかけ、感動を呼ぶ。また、海外ではカンボジアなどで幾多の危険な場面に直面しながら難民救助にもあたっている。平成11年、大韓民国より国民褒章、平成12年、カンボジア政府より国家建設功労第一等勲章を受章。