ゲスト 様
現在の中身:0点
トップ > 著者名から選ぶ > ま行 > 村上健志 > フルーツポンチ村上健志の俳句修行
著者:村上健志
本のサイズ:四六判/並製
発行日:2021/4/1
ISBN:978-4-394-99006-2
価格:1,980 円(税込)
試し読みはこちら
・ Amazon ・ 楽天ブックス ・ 紀伊國屋書店ウェブストア
■ Amazon Kindleストア ■ 楽天kobo ■ 紀伊國屋書店 Kinoppy ■ ハイブリッド型総合書店 honto
------------------------ 【数量限定】サイン本再入荷しました! 【ご購入時の注意点】 必ず、購入手続き画面の最下部にある「注文備考」欄に『サイン本希望』と明記の上、お手続きを進めてください。(記載がない場合、通常版の発送となります) ※なくなり次第終了とさせていただきますのでご了承ください。 ------------------------ これは俳句を愛する人たちと出会った記録である 本のサイト「好書好日」(朝日新聞社)の人気連載を書籍化した、フルーツポンチ村上健志初の著書。無理難題(⁉)なテーマが飛び出す句会の様子を、本文→解説の順で17編を収録。特別対談やコラム、書き下ろしの巻頭俳句(『つむじにチョップ』『ハムで吞む』)も!俳句の才能を開花させている芸人・村上健志は、さまざまな句会からのお題にどう応えるのか――。
巻頭俳句 はじめに ◆車の会 秋雨降る豪徳寺 ◆卯浪俳句教室 蓮見舟の吟行 ◆小部屋句会 俳句らしくない句を ◆玉川大学 王子とクリスマス ◆東大俳句会 膝でごあいさつ ◆若水句会 歴史と伝統の句会 ◆火の会 神保町バーでノンアル ◆俳句一家「屍派」リアルな葛藤の追求 ◆尻子玉俳句会 河童ワールドを詠みまくる ◆日本橋句会 触発する俳句精神 ◆真芯句会 ふせんに書く即吟、〇△ ◆塵風句会 酒のアテを求めて西念寺 ◆たんぽぽ句会 蒼海の一粟の上や鳥渡る ◆真空句会 歌人が俳句をたしなむ理由 ◆連句ゆるり 俳句のもと「連句」 ◆暫定句会 BL俳句にひたすら戸惑い ◆うかれ猫句会 一風変わった兼題と季語の提案 ◆コラム 選句修行1/選句修行2/新年句会/リモート句会 特別対談 俵万智×村上健志 又吉直樹×村上健志 おわりに 俳句のことはよく分からないままである。よく分からないけど、やはり俳句はなんか良い。心から離れない景色や現象を言葉にして分かってもらおうとする。その「なんか良い」を分かってくれようとする人達がいる。――「はじめに」より抜粋
村上健志(むらかみけんじ) 1980年12月8日生まれ。茨城県牛久市出身。吉本興業所属のお笑い芸人。東京NSC10期生で同期の亘健太郎と2004年に結成したコンビ「フルーツポンチ」として活動中。ボケ担当。2008年、『爆笑レッドカーペット』に出演し、村上の“ウザキャラ”を前面に押し出したコントで人気を博す。2009年、『爆笑レッドシアター』レギュラーメンバーに選ばれる。現在、MBS『プレバト‼』不定期出演中。俳句の才能を発揮し、自身の句が2021年度版の中学3年生向け教科書『現代の国語3』(三省堂)や『ハンディ版 オールカラー よくわかる俳句歳時記』(ナツメ社)に収録された。趣味は、ドラマ(脚本、出演、演出)、マンガ、おしりがキレイ。オフィシャルブログ『連載』(Ameba)、YouTube『フルーツポンチ村上のムラカミーチャンネル』にて、日々の思いつきを記録中。(2021年4月現在)
還って来た山頭火〜いま、私たちに何を語るのか
山頭火と遊ぶ 句あれば楽あり
山頭火文庫別巻 山頭火 名句鑑賞