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種田山頭火
新編 山頭火全集(全八巻)

山頭火没後80年。春陽堂が贈る、新しい山頭火全集刊行開始!

『新編 山頭火全集』(全8巻) 刊行のことば

日本の風土が美しかったせいでしょうか、それとも日本社会にはもともと住みにくい要素が 介在していたというのでしょうか、西行・芭蕉をはじめ、わが国は古来幾多の漂泊の詩人を生みだしております。 種田山頭火はまさこの日本漂泊詩人の系譜の中に位置づけられるべき存在であります。 今やその行乞遍路の生涯と捨身懸命の文学が、現代日本において不思議な魅力となり、多くの関心を集めております。

今年は山頭火没後八十年にあたります。歴史の転換期に際して、山頭火ブームという現象がおこります。 弊社では、没後八十年の節目の年に、すでに絶版となって久しい「山頭火全集」を再編集し、 新しい解説、資料等を増補し、蔵書となるよう装丁も一新し、「新編山頭火全集」として刊行することにいたしました。

【解説】坪内稔典 ※各巻月報付き
【デザイン】クラフト・エヴィング商會
【刊行】2020年12月刊行開始 隔月刊行
【編集方針】

一、山頭火研究の第一人者である村上護氏が監修・校訂した全集を基に、山頭火の全俳句、日記を掲載。山頭火の業績全てを知ることができる全集とした。
一、第一巻には生前に唯一刊行された「草木塔」と、雑誌などに掲載された句を、第二巻には日記などに記された句も含めた、全句を掲載。
一、第三巻〜第第七巻には、膨大に書き残された日記を、年代順に所収する。
一、解説は、俳人であり、研究者でもある坪内稔典氏による全巻解説を附す。
一、クラフト・エヴィング商會による美麗・斬新な装幀。

【造本】四六判・上製・貼り箱入り・各巻500頁程度
    ※全8巻のセット函作成 ※巻頭口絵あり(2頁予定)
【価格】本体4,000円+税
種田山頭火
【推薦文】山頭火がやって来る! 坪内稔典

 また山頭火がやってくる!
 新しい全集の刊行プランを聞いたとき、瞬時に頭に浮かんだのはこの思いだった。私が山頭火に出会ったのは、中学生のころ、家にあった大山澄太さんの編著を通してだった。その後は山頭火への関心がやや弱くなったが、でも、村上護さんの編著を通して、なんどか山頭火を読み直し、その度に新しい山頭火に出会った。
  まつすぐな道でさみしい
  秋となつた雑草にすわる
などは中学生時代に覚えた句だが、これらをはじめとして、私はいつのまにか山頭火のたくさんの句を覚えている。

 今回の新しい全集は、村上護さんが力を注いだ『山頭火全集』全十一巻(一九八六年〜一九八八年)を元にして編まれるという。私はこの際、あらためて山頭火を読み、彼の言葉にじっくり耳を傾けたい。時には同じ俳人として議論を挑んでみたい。もっとも、彼は酒癖がやや悪そうなので、いっしょに飲むのはやめたい。オンライン飲み会にしておこう。

(つぼうち・ねんてん 俳人、柿衛文庫理事長)

新編 山頭火全集 刊行予定

  • 第1巻『句集(「草木塔」ほか)』発売中
  • 第2巻『句集(雑誌掲載句)』2021年2月下旬 
  • 第3巻『行乞記』2021年4月下旬 
  • 第4巻『其中日記1』2021年6月下旬 
  • 第5巻『其中日記2』2021年8月下旬 
  • 第6巻『其中日記3』2021年10月下旬 
  • 第7巻『旅日記・一草庵日記・随筆』2021年12月下旬 
  • 第8巻『書簡』2022年2月下旬 

※電子版も書籍の刊行とともに順次、配信していきます。

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新編 山頭火全集 1巻
4,400円(税込)
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